1.   … その携帯、そのスマホの電池が切れた時、地図が使えなくなる。

　逆に、どんなに離れていても、その目的地がどんなに遠いところにあっても、地図さえあれば、そこに向かうこと、そして最終的に到着することができます。

　毎年、夏になると家族（語り手の祖父一家）で軽井沢まで行きました。

 

2.   … そのマリという名前の飼い猫は、休憩を挟んだ時に突然、車から飛び降りて、そして森の中へ走って行きました。… そして戻って来ませんでした。

　… あの猫が、実は、横浜の自宅に、何ヶ月も後に、帰ってきたのです。

　… 院長とその家族のもとに帰りたいとあの飼い猫マリが、ある日、決断したのでありました。

 

3.   木に根っこが無ければ木は立つことはできない。これと同じように、我々人間も、根っこが無ければ、今この場所にいない。

　… 私たち日本国民にも、立派な根があります。

　そのルーツに目を向ける必要があります。

 

4.   この「里」の言葉とは別に、「故郷」（古里）という言葉もあります。

　… そして、里という言葉よりも遠い里を指しています。

　我々日本国民は、「ふるさとに帰る」という表現が好きであります。

　「ふるさとに帰る。もう帰ろう。」という決断は、今日からできます。

　そして、今日皆さんに、大きな発表があります。

　日本国民の遠い昔、そして、日本国民のルーツでありますその古里にたどり着くために不可欠なその地図が、実は、あります。

　

5.   だから、その古里への道を今日から、内面の決断によって歩み出すことができます。

　… その尽力と素晴らしい実績があるからこそ、この大きな変化がこの春、到来しました。

　なぜなら、院長は正義の王に仕えています。

　これからの日本では正義が再び、そして、いまだかつてなかった形で打ち立てられます。